bitwalletの口座開設方法を徹底解説!

Bitwallet(ビットウォレット)はe protections Pte. Ltd.が提供するサービスです。ビットウォレットを経由して、海外FX業者へオンラインで支払いすることが可能になります。

今回はこのBitwallet(ビットウォレット)の口座開設手順を紹介していきます。

ビットウォレットを利用するメリット

口座開設方法を紹介する前に、ビットウォレットを利用することのメリットを紹介しておきましょう。

出金手数料はわずか824円

ビットウォレットを利用することの最大メリットは、海外FX業者からの出金手数料を大幅に抑えられるということです。

通常、海外から送金を受け取る場合、数千円の手数料がかかってしまいます。一方でビットウォレットを利用すれば、出金手数料を824円に抑えることができます。

824円というのは、出金一回にかかる手数料です。金額が大きくなればなるほど、手数料の負担割合は減ることになります。

海外FX業者間の軸になる

ビットウォレットで手数料が発生するのは銀行を経由するときのみです。

実はある海外FX業者から別の海外FX業者へ資金を移動させるときには手数料は発生しません。

「海外FX業者A⇒海外FX業者B」への送金を考えてみましょう。海外FX業者同士で直接送金することはできません。そこでビットウォレットを経由して行うことになります。

「海外FX業者A⇒ビットウォレット⇒海外FX業者B」このような資金移動の流れの中で、ビットウォレットで手数料は発生しません。もちろん、海外FX業者Aと海外FX業者Bでも手数料は発生しません。

もちろん、5社とか10社など、色んなFX業者間の間に入ることも可能です。このように、FX業者間のハブ的な役割を果たすのがビットウォレットなのです。

日本人も安心して利用できる

ビットウォレットは世界200か国で利用できるオンラインウォレットです。もちろん、日本人でも安心して利用することができます。

ウェブサイトは日本語表示可能、サポートも日本語対応可能です。チャットによる問い合わせも日本語で行うことができます。

さらに入出金や送金通貨は日本円で行うことが可能です。

ビットウォレットのデメリット

ビットウォレットのデメリットもチェックしておきましょう。

多額の入金には適していない

ビットウォレットには入金時のデメリットが存在します。ビットウォレットの入金手数料は銀行送金で無料のときもありますが、基本的には0.5%、クレジットカードで4%です。

出金時と違って入金時には金額のパーセンテージで負担することになるので、入金金額が大きければ大きいほど手数料が増えていくことになります。

多額の入金には適しておらず、銀行振り込みやクレジットカードで海外FX業者に直接入金した方が良いケースも出てくるでしょう。

ビットウォレットの口座開設手順

ビットウォレットのメリットやデメリットを確認したところで、口座開設手順を説明していきます。

ビットウォレットの口座開設に必要なもの

・メールアドレス(入出金するFX業者に登録したものと同一に)

・スマートフォン(2段階認証の設定を行う場合)

・身分証明書や住所証明書(国内銀行口座への出金時にする場合)

・出金先銀行口座の登録(国内銀行口座への出金を可能にする場合)

公式サイトから登録

まずはbitwalletの公式サイトへアクセスしましょう。画面右下の新規ウォレット開設をクリックしてください。

次に以下の情報を選択or入力していきます。パスワードは8文字以上でなるべく複雑なものにしておきましょう。パスワードを再入力したら「次へ進む」をクリックしてください。

次の画面ではパーソナル「個人」アカウントを選択して手続きを進めていきましょう。

以下の画面が出てくるので、ロボットではないことにチェックを付けて登録するをクリックしてください。

これで登録したメールアドレスにリンクが送信されました。

本登録の手続き

メールアドレスにはbitwalletからメールが届いているはずです。メールが見当たらない場合、迷惑フォルダもチェックしておきましょう。

送られてきたリンクをクリックしましょう。リンクは1時間経過すると無効になるので、早めの手続きをおススメします。

次に個人情報を入力していきます。ここで注意してほしいのは、赤く色付けされている箇所は必須項目だということです。ここを入力しなければ、次に進むことができません。

まずは氏名をローマ字で入力しましょう。

Last name 姓

First name 名前

氏名の漢字やニックネームは任意の項目です。

次に性別、生年月日、国籍をそれぞれ選択しましょう。ここは全て必須項目となっています。

次に住所を入力していきます。郵便番号、さらには都道府県から番地まですべて入力しましょう。もし海外に住んでいる場合、□にチェックを入れてください。

さらに連絡先の携帯電話番号を入力しましょう。必ずショートメッセージが可能な番号を入力してください。

そのほか、セキュリティ情報、配信メールの希望、各種規約の確認を完了させましょう。画像の右上、必須項目が0になったことを確認して、「ご入力内容の確認」をクリックしてください。

2段階認証

セキュリティレベルを高めるには2段階認証をしておく必要があります。こちらはビットウォレットを使用する上で必須ではありませんが、大切な資金を安全に管理するためにも設定しておくことを推奨します。

 

画面左のクライアントメニュー⇒ご登録情報・設定⇒セキュリティ情報⇒2段階認証の設定の順番にチェックしていけば設定画面が出てきます。

早速、有効化するにチェックを付けると、QRコードが表示されます。スマホアプリのGoogle認証でバーコードを読み取りましょう。

スマホアプリには6桁の数字が表示されるので、認証コードの空欄に入力してください。最後に確認ボタンを押せば、2段階認証設定の完了です。

本人確認書類の提出

ビットウォレットでは、本人確認を行わなければ入金は300ドル以内に制限され、出金やユーザー間の送金を行うことができません。

これらの制限は、以下の書類を提出することで解決されます。

・顔写真付き本人確認資料

・IDセルフィー

・現住所確認資料

提出といっても、書類を撮影した画像をweb上にアップロードするだけなので、とても手軽に行うことができます。

ログインページで各種証明書欄を見てください。

本人確認と現住所確認資料にある「ファイルを選択」をクリックすれば、それぞれの資料を提出することができます。

本人確認⇒パスポート、運転免許証、住民基本台帳カード、マイナンバーカード、在留カードなど

現住所確認資料⇒公共料金の請求書・領収証、住民票の写し、印鑑登録証明書

これらを提出し、受理されればアカウントステイタスはトライアルからベーシックに移行します。

ベーシックになれば、入金から出金までほぼ問題なく行うことができます。本人確認を行い、最低でもベーシックのアカウントステイタスにしておくことをおススメします。

アカウントステイタスをベーシックにしてしまえば、入金が可能になります。入金の注意点は、銀行振込の場合、送金元名義人の名前は表示されている数字とローマ字を組み合わせる必要があるということです。

数字とローマ字をコピーして、送金元の名義人の欄に記入するようにしましょう。

今回はビットウォレットの口座開設方法について紹介しました。特に難しい点は無かったと思います。ただ、本人情報の入力や本人確認書類の提出がやや面倒に感じられるかも知れません。

ビットウォレットがあれば、より便利に海外FXが利用できるようになります。今回説明した手順で確実に口座開設を行いましょう。